itworks/seventies/ トッピクス: Raspberry Pi
17-02-27 Sonic Pi
Sonic Pi は Raspberry Pi をシンセサイザーにするプログラムです。
英国ケンブリジ大学のコンピューター研究室にいる Dr で、プログラマーで、
音楽家の Sam Aaron が Raspberry Pi のために作ったもの。
Sonic pi で Raspberry Pi が"もっと・もっと"楽しくなります。
現在は、 Raspberry Pi に加えて、Mac、Windowsで動かすことができる。
私の経験 其の1
Raasberry Pi 2B (ARM11 700Mhz、512MB)にインストールして試みた。
最初の画面が出て、コマンドをキーインしている時、スペースを打つと、プログラムが終了する。
何度やっても同じ結果。
ネットで得たような、コマンドをキーインして、「Run」ボタンを押して音を出すことができない。
プログラムを実行でないのは、Raasberry Pi 2B のパワーが不足しているのかと思案。
其の2
手持ちの MacBookAir にダウンロード。しかし、インストールが出来ない。
Mac用のSonic Pi は 64bits。私の MacBook は 32Bits。
其の3
Sonic Pi Windows版を WindowsPC(IntelCore i5、5GB)にダウンロードして、インストールした。
やっと、コマンドをキーインして、「Run」ボタンを押して音を出すことができた。
チュートリアルで、初めての音を試し、サンプルを使い、シンセを楽しむことが出来た。
其の4
私の Raasberry Pi の OS は Raspbian"wheezy"。
Raspbian"jessie" が新たに 2016-09-23にレリースされている。
この"jessie"を Raasberry Pi 2B に「ダウンロードして、インストール。
すいすいと初めての音、サンプルで、シンセを楽しむことが出来た。
これからの楽しみが期待できる。
それに、Raspbian"jessie"では、Raspbian"wheezy"にくらべ、各プログラムがすいすいと動くように見える。
17-01-14 RaspberryPi喋る
Raspberry Pi に Open JTalk を入れて試してみた。
Open JTalk は名古屋工業大学の徳田・李・南角研究室で開発・公開している 日本語テキストから音声を合成するプログラム。
ネットの情報を見ながら、2日間悪戦・苦闘の末、二日目の深夜、音声を聞くことができた。感激・感激・感激・・・・
私の Raspberry Pi は、2013年12月に購入した Raspberry Pi B。
参考書は、Japanese Raspberry Pi Users Group 著 Raspberry Pi [実用入門]、技術評論社、2013年第1版。
この本の中に、[Open JTalk]を使うと、 Raspberry Pi が喋るという記事があった。
Open JTalk は名古屋工業大学の徳田・李・南角研究室で開発・公開している 日本語テキストから音声を合成するプログラム。
試行に二日も かかた理由は、
[1] open_Jtalk 実行時の option パラメーターがバージョンによって異なることに気づかなかった。
[2] スピーカーの機種の差。
[1] open_Jtalk 実行時の option パラメーターがバージョンによって異なることに気づかなかった。
ネットから情報通り、open_jtalk プログラムをインストールして、つぎのコマンドを実行すると、
$ echo "こんにちは" | open_jtalk -x /var/lib/mecab/dic/open-jtalk/naist-jdic ¥
-m /usr/share/hts-voice/nitech-jp-atr503-m001/nitech_jp_atr503_m001.htsvoice ¥
-ow ~/ojtalk.wav
エラーの表示で、プログラムが終了する。
ERROR: main() in open_jtalk.c: Invalid option '-m'
何回実行しても同じ結果。apt でremove して install しても、 purge して install しても同じ結果。
これで一日目は終了。
二日目は前日のアプローチをリセットした。
実は、[実用入門]本に記載されていた Open_JTalk の実行コマンドは29行もあり、打ち込むのも手間がかかり、
タイプ・ミスが起きやすく、またエラーの解析に時間もかかる恐れがある。
これに対して。ネットの Open_JTalk の実行コマンドは、長いけど一行で、画面からCopy/Pasteもできると考えていた。
[実用入門]本に記載されていた Open_JTalk の29行のシェルスクリプトをじっくりと作成。
この新しいシェルスクリプトを実行すると、ターミナル画面ではシェルスクリプトは正常に動いているように見えた。
しかし音が聞こえない。スピーカーのボリュームを最大に上げても聞こえない。
ネットで、スピーカーでだめだったが、イヤホーンで聞こえたという記事を読み、イヤホーンで試したら、音声が聞こえた。
結局
[1] open_Jtalk 実行時の option パラメーターがバージョンによって異なる。
私の Raspberry Pi(Wheezy)に install/update された Open_JTalk のバージョンは 1.05 で、
この実行コマンドはエラーとなる。
$ echo "こんにちは" | open_jtalk -x /var/lib/mecab/dic/open-jtalk/naist-jdic \
-m /usr/share/hts-voice/nitech-jp-atr503-m001/nitech_jp_atr503_m001.htsvoice ¥
-ow ~/ojtalk.wav
最近のネットでみるRaspberry PiJesssie)では、1.07。
Open_JTalk の最新バージョンは 1.10。
[2] スピーカーの機種
*イアホーン:iPhone 付属でOK
*スピーカー:Owltech OWL-SPWL03 アンプ付き。ボリュームを最大にすると聞こえる。
*スピーカー:Targus 。ボリュームを上げても聞えない。、
14-03-14 変換名人USB-PS2変換ケーブル
変換名人USB-PS2変換(2分岐)ケーブルを使ってみた。
これを使うと、PS2のキーボードとマウスを一つのUSBポートに接続することができるようになる。
Raspberry Pi では、ボードについているUSBポートがモデルAで1つ、モデルBで2つとなっている。
従って、モデルBで通常はキーボードとマウスの2つを使うと、これで2つのUSBポートを占めてしまう。
無線LANタングルをUSBで使おうとすると、USBハブを使い、USBポート数を増やさないといけなくなる。
Raspberry Piの本体は小さいが、ケーブル類の占める面積が大きなってしまう。
以前 amazon.co.jp のホームページで、USB-PS2変換(2分岐)ケーブルをチラット見たことがあった。
無線LANタングル(Buffalo WLI-UC-GNM)を使うに当たって、愛機のRaspberry Piをシンプルにするようにした。
変換名人USB-PS2変換(2分岐)ケーブルは508円で amazon.co.jp より入手した。
キーボードもマウスもうまく動いた。さらに、うれしいことに、古いPS/2接続のキーボードとマウスが生き返ってくれた。
14-01-06 デスクトップPCとして
知り合いのNさんが現在使用しているパソコンが老朽化してどうしたらよいかと相談を受け、
Raspberry Piの使用を提案した。
使ってみようので、2013年12月にRSオンラインから一式を調達し、デスクトップPCとしてRaspbianをインストールした。
Raspbian"wheezy2013-09-25"
1.イベント
13/12/28 Nさんに新しいRaspberry Piを手渡す。操作手順を説明。
13/12/30 モニターの選択で、接続端子をどれを選べようかについて質問。d-sub or DVI or d-sub x 1 ・・・
13/12/31 ログインの仕方について質問。
13/12/31 インターネットに繋がらないとの連絡あり。JーCOMの接続についてネットでチェック。
14/01/03 ネットで得た情報で作成したJーCOMモデムの再接続の手順を案内する。
14/01/04 無事インターネットに接続できた。
2.デスクトップPCの要件
・インターネット検索。YouTube検索。特に音楽に興味。
・メールは使用。
・Excel、Word は時には使う。
・キーボード、マウスは、現在使用中のものがUSB接続なので、それを使う。モニターはPC用のものを調達。
3.調達したもの
Rasberry Pi 本体 model-B、ケース、電源アダプター、HDMI-VGA変換アダアプター、SDカード 16GB
費用は、配送料,消費税込みで 10,950円
なお、この Rasberry Pi 本体は、英国製(made in the UK)であった。
4.導入ソフト
OS:Raspbian"wheezy2013-09-25"、日本語入力システム:ibus-anthy、オフィススイート:LibreOffice、
ブラウザ:chromium
5.その他
(1) 参考書
Japanese Raspberry Pi Users Group著、「Raspberry Pi[実用]入門」、技術評論社
日経Kinux編、「Raspberry Piで楽しもう」、日経BP社
(2) J-COMモデム
J-COMのモデムに新しいRaspbeery Piを繋いだところ、インターネットに繋がらない。
このモデムに従来のPCを繋ぐとこれはOKとのこと。
ネットで情報をチェックすると、JーCOMのモデムは接続した機器を記憶していて、
この記憶をクリアーしないと、新しく繋いだPCは有効にならいという記事があった。
JーCOMモデムから接続した機器の記憶をクリアーする方法は、電源を外して30分以上放置するとのこと。
(3) X-window(GUI画面)の立ち上げ
参考書には、raspi-configコマンドを使い基本設定を行う時、Xの自動起動設定できるとあったが、
基本設定を行う時、これは見つからなかった。
コンソール画面で、ログイン後、startxコマンドを打ち込むこととした。
(4)動画ファイルの再生
Raspberry Pi のブラウザから、YouTube を検索して、動画再生を行っても、表示が遅く、実用的でない。
しかし、付属の動画プレーヤ「omxplayer」は、搭載されているグラフィック・アクセレーターを使うので、
動画ファイル(mp4)をスムースに再生できる。
そこで、YouTube から Raspberry Pi に動画ファイルをダウンロードする方法がないかを検討した。
ブラウザ Chrome には、Youtube より動画ファイルをダウンロードする拡張機能があることが分かった。
ChromeStoreよりこの拡張機能をダウンロードして、chromiumに追加する。
chromiumでYouTubeを検索して、ここでは動画の再生ができないが、選んだ動画ファイルをダウンロードする。
このこのためコンソール画面に動画ファイルの一覧を表示して、選べばその動画ファイルを omxplayer が開くと
いう簡単なスクリプトを作った。
omxplayerの動画ファイルの再生は、画面いっぱいに大きくきれいな絵で効果的。
動画ファイルのダウンロード時、ファイル形式は mp4 を選び、360pか720pの選択ができる時は、
ファイルサイズが大きくなるが、画面がきれいになるので、720pを選ぶと良い。
音は、オーディオ出力端子から出る。
(5) LibreOffice
オープンソースのオフィススイート。
ワープロ(Writer)、表計算(Calc)、プレゼン (Impress)、作図(Draw)、算術式の定義(math)、
データベース(Base)の機能があり、MicroSoftOfficeと互換性がある。
日本語化も有志の日本語サポートチームの働きで出来ており、安心して使用することができます。
13-11-15 RPi 記 LibreOffice
オープンソースのオフィス・スイート LibreOffice をRaspberryPiにインストールした。
使い勝手も良く、これから使いこみたいと思っている。
開発者のThe Document Foundationのかたがた、LibreOffice日本語チームに感謝いたします。
これで、、「Microsoft Office」と操作性やデータの互換性があるワープロソフト「Writer」、
表計算ソフト「Calc」、プレゼンテーションソフト「Impress」、データベースソフト「Base」、
ドローソフト「Draw」、数式編集ソフト「Math」の6つを得ることができた。
(1) インストールは、
sudo apt-get install libreoffice libreoffice.l10n.ja
(2) 注意点は、(2)
1. 日本語の表示のためには、LibreOffice日本語チームが作成した日本語パッケージ
(libreoffice.l10n.ja) を同時にインストールすること。
2. LibreOfficeは、かなり大きなパッケージなので、システムのSDカードは
4GBより8GBのほうが良いと思う。
13-11-07 RPi スーパーコンピューター
13-10-24 RPi 記 Raspberry Pi 情報
Raspberry Pi は、開発の開始が2006年ということです。
英国ケンブリッジ大学コンピューター研究所のEben Upton、Rob Mullins、Jack Lang、Alan Mycroft が
子供たちにプログラミイングできるコンピューターを持てるようにと考えたのが始まり。
その後、Eben UptonはBroadcomに職を得、さらに、4人に Pete Lomas、David Braben の加わり、
Raspberry Pi 財団を創設された。
財団の発表(2013/10/8)によると、2012年3月に発売開始の Raspberry Pi は、全世界で売上175万台に達したと。
最初の生産台数は10万台で、生産は中国で行われ、中国では合計75万台生産されたものと思われる。
今年の3月からは英国ェールズのソニーUKテクノロジーセンターで生産が行われている。
中国で作られものは、'made in China' で、英国製は 'made in the UK' と本体(ボード)に印字されている。
子供たちのプログラミング入門を助けるプオジェクトがいくつかあり、
今年の年初には、Googleがイギリスの学童に15000台のPiを寄付するための100万ドルの基金を立ち上げた。
またアフリカでも、学校のコンピュータ教室の基本装備として採用されている。
'
出荷先の国別分類は、今年の4月の出荷台数120万台の時点で、出荷台数の一番大きいのがアメリカ合衆国で、
およそ98%がアメリカやイギリスなどの西欧諸国だ。今後期待されているのがアジア、アフリカということである。
稼動中のRaspberry PiをGoogleマップ上に見ることができます。
http://rastrack.co.uk
このWebプログラムは、16 才の学生 Ryan Walmsley さんが作ったもので、
このプログラムに Raspberry Pi の所在地を登録するとマップに位置が表示されます。
マップでは、日本で168台。福岡県は4台でした。福岡市に2、北九州市に1、久留米市に1でした。(2013/10/24)
13-10-24 RPi 記 MySQL
Raspberry Pi の OS Raspbian"wheezy'では、MySQLは、5.5 です。
この MySQL を、ちゃんとセットアップせず、試しながら、すこしずつセットアップしていたら、
途中で漢字が文字化けが発生していまい、数日悪戦苦闘してしまった。
はじめは、apache、PHP、MySQLの3点セットのインストール。*注01 *注02
次に、apache、PHP、MySQLの作動を確認するために、
(1)Apache、PHPの設定変更 *注03 *注04
(2)MySQLについては、匿名ユーザーの削除、データベースユーザーの追加
(3)/etc/apache2/sites-enabled/000-default の変更。*注05
この変更はPHPスクリプトのシンボルリンクを有効にするため。
これで、mysqlや、PHPスクリプトが動くようになった。漢字(utf-8)の入力も、表示も出来た。
しかし、MySQL の設定ファイル my.cnfを修正したら、文字化けが発生するようになった。*注06
いままで、表示ができていた漢字が??となってしまった。
それで、Apache、PHPの設定ファイルやMySQL の設定ファイル my.cnfを見直したり、いろいろと変更した。
また、apache、PHP、MySQLを削除(purge)し、再インストールしたものの、解決しなかった。
テストに使用している table の default_character_set が laten1 であることに気がついた。
MySQLでは、5以降、my.cnf 、database 、table 、fieldでそれぞれで文字セットを設定できるようになり、
文字セットの default 値が my.cnf から database 、 table 、 field へと引き継がれていくようになっている。
すなわち、[mysqld]セクッションのcharacter-set-serverの値が database の default-character-set の値となり、
database のそれが table の default-character-set の値となる。table の値が field の character-set となる。
さらに、server と client 文字セットが異なれば、自動的に変換するようになっている。
この自動変換は、[mysqld]セクッションの skip-character-set-client-handshake オプションの指定で回避できる。
したがって、
日本語への対策方針は、
文字セットは、入力からデータベースへの格納、読み出し、画面の表示まで自分で一貫して管理し、
PHPやMySQLによる自動変換を回避する。
さらに、インストールや、各種設定は、MySQLを使う前にまとめて行うことを肝に銘じた。
もう一度、各設定ファイルの内容を確認して、MySQLを再起動して、database、tableを再作成して、
やっと文字化けが解消した。*注07
なお、注意すべきは、5.5ではtable の engine が default で innoDB となっている。従来は、MyISAM である。
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*注01 apache2 php mysql のインストール * なお phpmyadmin、wordpress はインストールせず
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$ sudo apt-get install php5 php5-gd mysql-server
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*注02 追加モジュール のインストール
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$ sudo apt-get install php5-mysql
*****************************************************************************************
*注03 /etc/apache2/apache2.conf の設定変更
*****************************************************************************************
StartServers 2
MinSpareServers 2
MaxSpareServers 8
MaxClients 150
MaxRequestsPerChild 0
*****************************************************************************************
*注04 /etc/php5/apache2/php.ini の設定変更
*****************************************************************************************
short_open_tag = Off
memory_limit = 32M
default_charset = "UTF-8"
upload_max_filesize = 8M
max_files_uploads = 2
date.timezone = Asia/Tokyo
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encodinge = UTF-8
mbstring.http_input = pass
mbstring.http_output = pass
mbstring.encodinf_translation = Off
*****************************************************************************************
*注05 シンボルリンクを有効にするため /etc/apache2/sites-enabled/000-default 変更
*****************************************************************************************
ServerAdmin webmaster@localhost
DocumentRoot /var/www
Options FollowSymLinks
AllowOverride None
Options Includes ExecCGI FollowSymLinks # 変更後
AllowOverride All # 変更後
Order allow,deny
allow from all
・・・
・・・
*****************************************************************************************
*注06 /etc/mysql/my.cnf 設定変更
*****************************************************************************************
[mysqld]
user = mysql
pid-file = /var/run/mysqld/mysqld.pid
socket = /var/run/mysqld/mysqld.sock
port = 3306
basedir = /usr
datadir = /var/lib/mysql
tmpdir = /tmp
lc-messages-dir = /usr/share/mysql
skip-external-locking
skip-character-set-client-handshake
character-set-server=utf8
bind-address = 127.0.0.1
key_buffer = 16M
max_allowed_packet = 16M
thread_stack = 192K
thread_cache_size = 8
myisam-recover = BACKUP
query_cache_limit = 1M
query_cache_size = 16M
expire_logs_days = 10
max_binlog_size = 100M
expire_logs_days = 10
max_binlog_size = 100M
*****************************************************************************************
*注07 確認のために使用したMySQLコマンド
*****************************************************************************************
$ sudo service mysql restart
select variables like 'char%';
show create database xxxxx;
show craete table xxxxx;
13-10-05 Raspberry
カードサイスの35米ドルのコンピューターRaspberry Pi を Amazon で入手した。
1.Raspberry Pi ModelB
CPU: ARMv6 700MHz (ARM11ファミリ、ハードウェア浮動小数点演算対応)
GPU: VideoCore IV (OpenGLES 2.0, OpenVG 1.1, EGL 1.4, HD1080出力)
Memory: 512MB VRAM共有
VideoOut: コンポジット(RCA), HDMI(High-Definition Megademo Interface) 1.3a
AudioOut: 3.5mmジャック, HDMI-Audio
LANポート: 10/100Mbpsイーサネット,
SDHCカードスロット, USB2.0x2
2.追加購入したもの
Amazonで購入したもの
?HDMI-VGA変換アダプター 980円
?pIO(MicroSD変換アダプター) 890円(+送料180円)
?ケース
その他で購入したもの
?HDMIケーブル(液晶テレビに接続して作動を確認する場合)
USBキーボード
転用
?SDカード(8GB)
?電源用microUSBケーブル
?モニター
?USBマウス
3. 参考書
Japanese Raspberry Pi Users Group著、Raspberry Pi[実用]入門、技術評論社
4. 行ったこと
(1) Raspbian"wheezy'のインストール
(2) /boot/config.txt のモニター出力のために編集
hdmi_force_hotplug=1
hdmi_device=2
hdmi_group=2
hdmi_mode=9
(3) 基本設定(sudo rasp-config)
参考書のとおり、
rootfsの拡張、キーボードタイプの選択、ローケルの設定、
タイムゾーンの設定。
(4) プログラム・パッケージのインストール(sudo apt-get install )
php5 php-gd mysql-server
php-mysql
ruby
vsftpd
(5) プログラム・パッケージのインストールの注意点
?PHPでmysqlデータベースを使うためには、
php-mysqlのインストールが必要だった。
?apache2でシンボルリンクを使うためには、
/etc/apache2/sites-enabled/000-default の変更が必要。
参考
これで得たものは、
・Xウンドウの動くdesktop。もちろん、インターネットの検索もできます。
・LAMPの動くWebサーバー。Webアプリケーションの開発環境にもなる。